昔と比べてみる
小さな頃から今に至るまで、自分のことを振り返ってみます。
小さな頃は男兄弟の中に女一人だったので、めちゃヤンチャで女の子より男の子と話す方が楽かったな。
でも、自分は女という意識もあった。よく男子が私の名前をもじってからかってくることがあり、よく追いかけまわしてました。
でもって心の中でこの男子は私の事好きだなとか気づくと女になる感じです。
優しくしてみたりしてね。
自意識過剰感は本当に大人になってもある感じです。
そして小さな頃はよく嘘をつきました。
些細な嘘だったり、見栄だったり。
色んなことがはずかしかった。
貧乏で新しいものは買ってもらえず、お兄ちゃんのおさがりの自転車や、鞄。
みんなピンクや赤や可愛い色なのに私は青や紺や黒だった。
今は色んな色で自由なイメージだけど、昔は女の子は明るい色をもっていたし。
嘘はよく母についてた。
何故か。。。
母は本当によく怒る人で、よく私を馬鹿にしていたから。
そして支配的でした。
これは23くらいまで続いたのでした。
頭も足りないやつと言われたし、何をやらせてもダメな子と思っていたと思う。
親に怒られないように嘘をついてたよね。
悪循環だよね。
今思うと。。。
私は頭は悪くないんだなー。
これは母の教え方が悪いと思う。
私は幼稚園のとき、字をかく練習を怒鳴られながら、泣きながらかいてた覚えがある。
そんな事してたらさ、勉強は嫌なものっていう刷り込みが起きると思うのね。
というわけで私にとって勉強は嫌なものになって授業中はまったく話を聞かず、妄想するクセがついてしまい、勉強できない子になってしまったのでした。
今現在。
仕事の覚えは早いほうだし、どこで働いても、よく働いてくれて助かるわーって言われる。
もちろん短所もありますが。
そして勉強は嫌いじゃない。
今の私は嘘はつかない。
というか嘘はつけない。
嘘をついたことのある人ならわかると思うけど、嘘をついたときに感じる後ろめたさ。
バレたらどうしようという恐怖。
あれを感じながら嘘をついていたけど、単純なはなし、嘘をつかなければその気持ちから解放されることに気づいたのだ。
あの気持ちは重くて後にも残るのです。
いつかバレるかもって背負って生きていくのです。
それをしない為には嘘はついちゃだめだって気づいたのです。
そして楽な気持ちに気づきました。
なので嘘はつきません。
間違ったこと書いてたら、勘違いしてるだけと思ってくださいませ。
嘘はついちゃいけないよ、つかせてもいけない。
あの重さを背負って生きるのはつらすぎる。
もし嘘をついてる人生なら、正直にいきてもみんな優しいし、怒る人もまあそんなにいないし、楽だから今すぐやめた方がいいよ。
もと嘘つきは語る。